犬が散歩で歩かない!散歩が楽しくなる対処法
愛犬とのお散歩、楽しみですよね。
しかしいざ、お散歩に出てみると、全く歩かない・・なんてことも、しばしば。
歩こうとしない愛犬の姿に、不安を感じてしまうかもしれません。
ここでは、散歩に出ても歩かない、歩かなくなったなど、外で犬が止まってしまったときの対処法をお伝えしていきます。
参考になったら、嬉しいです。
もくじ
外の世界に慣れていない
愛犬がまだ子犬で、外の世界に慣れていないようであれば、初めての匂い、音、感触など、初めてづくしの環境に、戸惑っているだけかもしれません。
そんなときは、子犬を信じて、気長に待っていてあげましょう。
また、子犬の安心感を導くため、環境に気をつけることもオススメします。
家を出てすぐ、大きな車が通る道だったり、子供たちが行き交う登下校時など、慣れるまでは避けても良いでしょう。
環境を整えたら、リードを緩めて、歩いてくれるのを気長に待ってあげてくださいね。
詳しいステップはこちら↓↓↓
犬が散歩で歩かない理由と対処法5選
外が怖くて、散歩で歩けない
成犬になっても、外が苦手な犬もいます。
それまで、あまり外に出る機会が少なかったり、引越しなどで環境が変わったり、何か怖い経験をしてしまったり、原因はさまざまだと思います。
お散歩というと、「歩かなくてはいけない!」と思ってしまいがちですが、歩かなくてもいいのです。
「愛犬と一緒に、外の世界を楽しむ!」という気持ちで、日向ぼっこでもしながら、おしゃべりでもして、変化する外の景色を楽しんであげてください。
お散歩の楽しみ方も、犬それぞれ。
ほかの子と比べたりせず、愛犬とのただひとつのお散歩を満喫してあげてくださいね。
散歩中の抱っこはダメ?
抱っこはダメではありません。
もしも愛犬が何か苦手なものがあって、飼い主さんに助けを求めているのであれば、抱っこして助けてあげるのが、普通なのではないでしょうか。
また、子犬期やシニア期に抱っこでお散歩に行くのも、愛犬にとっても楽しいものかと思います。今は犬用のカートも充実していますから、愛犬と一緒に外の世界を楽しむときに活用しても良いかもしれません。
何が良くて何がダメなのかなんて、ないのです。
愛犬の様子を飼い主さんがしっかり見極め、愛犬を守ってあげてくださいね。
匂い嗅ぎばかりして、歩かない
犬が匂いを嗅ぐことは、普通です。
犬の嗅覚は人間の100万倍以上、そして、嗅ぎ分ける能力に優れていると言われています。
散歩に出ると家にはない、新しい匂いがいっぱいです。人間にはわからない、匂いの世界を楽しんでいるのでしょう。
また、匂いは脳に直結していると言われています。
私たち人間も脳を使うと疲れるように、犬たちも嗅ぎ分けることで脳を使い、歩くこと以上にエネルギーを消費しているかもしれません。
お散歩は歩くもの、と決めつけないで、愛犬の嗅ぐ楽しみを満たしてあげても良いかもしれません。
しかし、拾い食いだけは気をつけてあげてくださいね。