犬との暮らしは本来、とても幸せなものです。
けれど実際には、
吠える、引っ張る、落ち着きがないなど
さまざまなお悩みに戸惑うこともあるかもしれません。
「どうすればいいのだろう‥」
そう思って、このページにたどり着いた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
愛犬の悩みは、本当に
愛犬だけのモンダイなのでしょうか?
犬を変えようとする情報はたくさんあります。
けれど、大切なのは“やり方”だけではなく
愛犬との向き合い方や捉え方です。
私がお伝えしている「よりそイズム®︎」では、
大切にしている考え方があります。
それが、次の3つです。
よりそイズム三原則
1:社会、他人に迷惑をかけない
2:飼い主、本犬に危険が及ばない
3:お互いハッピーなら、お願いしよう
この考え方を基に、
犬を変えることよりも、
犬を見る“飼い主の視点が変わる”ことを
大切にしています。
あなたの視点が変わると、
愛犬の行動の意味が見えてきます。
そして、愛犬の見え方が変わると、
関係そのものが少しずつ変わっていくのです。
ここでは、
愛犬と心でつながるための
「7つの視点」をご紹介します。
① あなたが幸せであること
意外に思われるかもしれませんが、
いちばん最初にお伝えしたいのは、あなた自身のこと。
なぜなら犬は、私たちが思っているよりずっと
私たちの心の状態を繊細に感じています。
もしも今、疲れていたり、心にゆとりがない状態なら、
まずは、あなた自身を満たす時間を大切にしてください。
それはわがままではなく、
愛犬との心でつながるためのベースとなるからです。
あなたの「ごきげん」が
愛犬のしあわせにつながっていきます。
②比べないこと
人が「十人十色」であるように、犬も「十犬十色」です。
それなのに、
「〇〇ちゃんは、みんなと仲良くできていいなぁ‥」
「前の子は、おりこうだったのに‥」など、
他犬と比べることから、お悩みが生まれることもあります。
あなたと愛犬の個性は、誰とも同じ必要はありません。
比べることで、
その子の魅力が見えなくなってしまうこともあるから、
唯一無二の愛犬の個性を見つけることが
しあわせにつながっていきます♡
③愛犬と対等であること
人間社会で暮らす犬は、
私たちが守るべき存在であるのは確かです。
ただそれは、
犬の上に立つことでも、
コントロールし過ぎることでもありません。
大きな愛で包み込むような、
対等な関係です。
私たちも愛犬も、かけがえのない一つの命。
優劣はないのです。
愛犬の個性を大切にしながら向き合えば、
犬は本来、やさしい家族の関係を築ける存在です。
「愛犬のために」と頑張り過ぎるだけでなく、
時にはあなたが愛犬に甘えてもいいのです。
人が上でも、犬が下でもない。
同じ時間を共に生きる家族として向き合うと、
愛犬との関係は、やさしく変わっていきます。
④愛犬の気持ちを考えること
吠える・噛む・引っ張るなど、愛犬の行動だけをみてしまうと、
本来大切にしたい「愛犬の気持ち」が置き去りになってしまうことがあります。
吠えるのは、嬉しいから?怖いから?
噛むのは、遊びたいから?嫌だから?
犬は主に口を使って、
そしてその全身で気持ちを表現しています。
つまりその行動は、
愛犬からのメッセージでもあるのです。
愛犬は、あなたに伝えています。
やめさせようとする前に
「この子は今、どんな気持ちなのだろう?」
そんな視点で観察することで、
これまでとは違うもの見えてくるかもしれません。
愛犬がする行動は、その時その子にとって必要なことであって、
表現してくれるからこそ、愛犬の気持ちを感じることができるのです。
⑤ ありのままの愛犬を感じること
情報を集めることも、もちろん大切です。
その上で、そこに一生懸命になり過ぎると、
気付かないうちに、
情報に振り回されてしまうこともあります。
大切なのは、ときには情報を横に置いて、
目の前の愛犬を感じてみること。
ネットやSNSで見かける情報は、
その人と愛犬との関係の中で生まれたものでもあります。
だからこそ、
正解は一つではありません。
迷惑にならず、危険でなければ
「正しいかどうか」よりも
あなたと愛犬にとって
しあわせだと感じられる選択を
してみてもいいのかもしれません。
目の前の愛犬を感じることができたとき、
それは少しずつ、
あなたの自信にもつながっていきます。
⑥一緒に成長していくこと
もしもあなたが、
犬と暮らすのが初めてだとしたら‥
あなたにとっても初めて
愛犬にとっても初めての関係です。
もし2匹目の愛犬だったとしても‥
その子との関係は、やはり初めて。
個性ある命と向き合うのは、
いつもはじめての関係なのです。
だからこそ、
悩んだり、迷ったり、失敗することがあっても大丈夫!
その経験があるからこそ、
相手のことを感じ、考え、
共に成長することができるのです。
完璧じゃなくていい。
時には手をゆるめてもいい。
あなたと愛犬にとっての心地よさを
大切にしながら歩んでいく先には、
ふたりのしあわせが待っています。
⑦すべての源は自分であること
ここまでお読みいただいて、
もしかしたら気づかれた方もいるかもしれません。
愛犬との暮らしの中で起こることは、
決してどちらか一方だけのものではなく、
あなたと愛犬の関係の中で生まれているということ。
だからこそ、
自分のあり方が変わると、
愛犬との関係に変化が起こる。
すべての源は自分なのです。
私たちはつい、
愛犬の行動を変えようとしたり、
外側に答えを探そうとしてしまいがちです。
けれど、自分の視点が変わると
愛犬の見え方が変わり、
ふたりの関係も少しずつ変わっていきます。
犬を変えようとするのではなく、
まずは自分の視点に気づいていくこと。
そこから、愛犬との本当の関係が
少しずつ育っていきます。
そして、最後にもうひとつ。
愛犬はいつも、
あなたに無償の愛を届けてくれる存在だということ。
そのことを、
心のどこかに覚えておいていただけたら嬉しいです。
〜 * 〜 * 〜 * 〜
この考え方に
少しでも共感していただけたなら、
愛犬との暮らしで生まれるお悩みについて、
一緒に考えるサポートをすることもできます。
よりそイズムでは
愛犬を変えることよりも、
あなたの視点が変わることで、
お悩みが解消されることを大切にしています。
目の前の愛犬との暮らしが
今よりもやさしく、心地よいものになるように。
ご希望の方には、
プライベートレッスンや講座の中で
ゆっくりとお話をうかがっています。
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